EM研修会(千葉・船橋)

EM|2009年 2月 17日

EMの研修会が千葉・ 船橋の(有)柏木クリーニングで行われました。

『新しいEM洗浄の発表』と『化学物質過敏症の方の要望に答えるクリーニングの対応』が主なテーマでした。

『新しいEM洗浄の発表』 新EM・CC4(仮称)

《内 容》 主成分はトルマリン+酸化チタン(光触媒)

《効 用》 脱臭と汚染物質の分解が更に優れましたし 又、着用中のサラサラ感、ツルツル感が増した。①新EM・CC4はパウダー状で衣類に付着すると中々落ちないので効果が長持ちする。②乾燥、仕上げで熱を加えるとサラサラ感、ツルツル感が増大する。③静電気防止が増し、逆汚染が大変減少しました。

ソープの使用量が半分になることで① コストダウン ② ソープの使用量が半分になる事でドライクリーニング時のザンソが減ることによって (a) 人体への害が少なくなる(特に、化学物質過敏症患者やアレルギー症状の方への負担が減る) (b) 保管中の衣服の臭いが減る。

『化学物質過敏症の方の要望に答えるクリーニングの対応』

化学物質過敏症の方のクリーニングへの要望に答える対応を事例を挙げて真剣な発表がありました。然し、一方では医学的にも大変難しい分野とされておりますし、多義にわたる原因と症状が拡がっているので,利益を追求する企業としては扱わないに限ると言われるオーナーもみえました。

『今日、推計で5万種以上の化学物質が流通し、又、わが国において工業用途として届けられた物だけでも毎年300物質程度の新たな化学物質が市場に投入されています。化学物質の開発と普及は20世紀に入って急速に進んだことから、人類や生態系にとって、それらの化学物質に長期間暴露されるという状況は、歴史上、初めて生じているものです』(2003年版『環境白書』より)

その一方で、『今日、市場に出回っている化学物質のなかで、量として75%に当たる物について、基本的な毒性テストの結果すら公開されていない』(米国NGO環境防衛基金『毒性の無知』1977)といった現状があります。『便利な生活』のために、化学物質を開発、利用していくことが優先され、安全の検証は後回しにされがちです。こうした背景のもと、『環境ホルモン』『化学物質過敏症』など、従来予想出来なかった新たな問題が表面化してきたのです。

発症者の反応を引き起こす主な化学物質など
▼発症者の90%以上に症状が出るもの
・家庭用殺虫
・殺菌
・防虫剤類
▼発症者の80%以上に症状が出るもの
・香水などの化粧関連用品類
・衣料用洗剤類
・防臭
・消臭
・芳香剤類
・タバコの煙
・シャンプーなどボディーケア用品類
・灯油などの燃料類
・ペンなど筆記用具類
・印刷物類
※横浜国立大学・糸山景子氏らが、CS支援センターの発症者488名(回答者278名)に行ったアンケート結果より
右のほか、発症者が反応するもの
新建材・塗料から放散される化学物質、排気ガス、電磁波、においが強い天然のものなど
(個人差あり)

EM菌が肌の弱い方、アトピーの方の一部には喜ばれていますが、化学物質過敏症の方の要望に答えるクリーニングの対応はその程度ではすみません。困った末にクリーニングを持ち込まれたお客さんにどのような状態に反応するかお聞きして、数種類のサンプルから選んでいただいてクリーニングをさせて頂いているとの発表には感動しました。今後、技術部会の中で更に発展させるように確認しました。